2017年6月13日火曜日

安くてもグラインダーの固定冶具が欲しい

おはようございました。
私は少々変わっておりまして、実家も工具だらけ、元職場も工具だらけ、自宅も工具だらけ…という状況なのです。
そんな中、やっぱり職場や実家にあって、手元にないと色々不便な工具が多く、その代表例が高速切断機であります。
考えてみたら、今まで金のこを引きながら…とか、片手にグラインダーもう片手には切断or研ぐ相手という、他所様じゃありえない強引なやり方を進めておりました。
『万力買えよ!』と何度思ったことか…でもここは賃貸のマンションなんだよね…。

そんな中、『歳には勝てない、手元が狂う』という事で、グラインダーの固定冶具を導入することにしました。
切断する・加工する相手はいつもアルミや木材が主でしたが、これで素直に鉄・SUSという素晴らしい硬い材料に手が出せるようになります。





なんだこの組み立ての面倒くささは!!!
なんていうか、もっとマシな作りにできんかったんですかねぇ?
仕上げてみてから、やっぱ素直に高速切断機買えばよかった…。とか後悔しました。
安いものは悪い!これは世の常であります。

わざわざこのために安物のグラインダーを買う始末…。
普段使いの高級な日立のプロ用品(給与が良かった時に買った)とは別に、BOSHの安物を買って取り付けました。
本当は国産のものを買いたかったんですよ?でも先立つものが…(涙
誰かお恵みを…(違

いやいや、そこは漢らしく素直に高速切断機買えよ!
という突っ込みは無しの方向でお願いします。
賃貸マンション暮らしには、場所的な意味で追加の高速切断機はハードルが高いのですよ。
と言いながらも、この手の工具を使うのは騒音的にハードルが高いだろ!
と突っ込まれそうな気がします。

自宅にある工具のうち、回転工具は大半はエアー物ばかりで全部がいい音しますし、むしろ電動工具が少ないという希少種の私…そのうち田舎に出向いて中古の家買って、個人でリフォームしながらガレージを手に入れようと思いますのでご心配なく…。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2017年6月5日月曜日

Maxell MCH-MB300 周波数特性 とイヤホン性能のまとめ

お久しぶりです。

最近測定ネタや電気ネタが少ないので、少し前に壊れてしまったイヤホンたちの代替として、とりあえず買ってみたMaxell MCH-MB300 の周波数特性を測ってみました。

最近のイヤホンは安いものでもすごいですよねぇ~。
実売価格が¥3000切っているのに、この特性はかなり優秀です。
下から上まできれいに伸びています。
20kHz手前ですぱっと落ちてますが、実際に再生できる範囲から外れていますし聞こえる範囲ではないので、普通の環境なら大して問題になることはないでしょう。

参考までに、過去に測定したものはこんな感じです。

iPhone6の標準付属イヤホンの特性を測ってみた

ATH-WS33Xを買ったので、周波数特性を測ってみた





ハイレゾ?殆ど眉唾ですよ?何言っているんですか?
あれの真意は高周波域の波形歪をいかに抑えて再現性を高めるか?であって、高い周波数自体の再生ではない(はず)です。

眉唾に騙されず、ちゃんとした耳かどうか分からないのに信じてはいけません
しっかりと測定した結果を信じることをお勧めします。

少しでもまともな人がいることを願って…。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。