2017年4月20日木曜日

トリシティ155にサブミラーを付ける

おはようございました。
最近、この手のバイクネタか、webセミナーか、どちらかの話題になりつつあります。

特に太陽光発電なんか
『森林伐採してCO2増やして、あまつさえ善良な一般市民から強制的に収益を巻き上げるだなんて、エコじゃなくてエゴだろ!!』
と、毛嫌いしている方々には厳しいかもしれません。

安心してください。
私も太陽光発電が元々嫌いで、とあるやんごとなき理由でこの業界に入りましたが、運営者側の銭ゲバっぷりを見て、もっと大っ嫌いになりました
皆様と同志でございます。

現職も結構な糞状態でありまして、意識高い系(笑)の巣窟でございます。
営業が糞なので、営業を不要化するために行っている正攻法のマーケティングを止められ、コンサルティング業務化という形での収益改善も止められ、当然のように技術開発投資もダメ、人材投資もダメ、だけど、どこからかお金を稼いで来い、しかも大手の業者限定な!
…何言ってんだお前?身の程わきまえろ!という状態です。
営業で名古屋に行こうとしたら、なぜか有給とらされ新幹線代を払わされるという、訳の分からない状態にもなりました。
という訳で、そのうちおさらば確定コースでございます。
ある理由で表向きの支払額面だけ上げなきゃいけなかったからこの会社に移ったのですが、前の会社より実質賃金が低下してこの有様なんだから、堪ったもんじゃ無いですよねぇ~。会社の業務で自由に使えるお金がほぼ0なんで、個人貯蓄からの捻出が半端ないし…。

そんな、さっさと災害対策時の非常用電源設備としての役割にシフトしろよという話題はさておき、今日はバイクネタの話題。

この年齢になると身体の動きが鈍くなることもあって、左右の死角をいかに減らすか?がマイブームになります。
新車でコンフォート+フェンダーミラーが欲しいと思ったら販売終了だったり、悲しいことだらけです。

ということで、無いものは自分で作ろうとサブミラーをこさえてみたので、死角が怖い人は参考にしてみてください。

スクリーンにM6のステンレスのフランジナットがあるので、それを利用してステンレスの金具を出し、カメラの自由雲台を付けます。
そして、あらかじめ用意をしておいたt=5mmのアルミの板に1/4のタップを打ったものにサブミラーを付け、先ほどの金具に取り付けます。
M6と1/4のネジは大きさが近いので、M6の穴が空いているSUSの金具が丁度合います。


付けるとこんな感じです。


スクリーンの裏に丁度来るので、前からの風も上手く避けられますし、できる限り影響のない範囲で遠くに配置するので、視線の動きが少なくて済みます。
車線変更時の確認時間の削減にもなりますので、こういった手はガンガン使ってゆきましょう。

ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2017年4月19日水曜日

webセミナーなるものを作ってみた。第8弾電磁波障害対策の勘所

おはようございました。
世間の太陽光発電所はAM放送・FM放送の受信障害だけでなく、アマチュア無線にサブGHz地デジ放送と、結構な勢いでノイズを漏らしてくださいます。
付近の住民の皆様、出番ですよ?

真面目に運営を進めたい方のためにも救済措置は必要であろうということで、対策方法を具体的に提示してみました。
約1時間です。





少しでもまともな人がいることを願って…。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2017年4月18日火曜日

webセミナーなるものを作ってみた。第7弾FIT法改正における法令順守の勘所

おはようございました。
FIT法改正により、厳格な法令順守を求められるようになりました。しかし、各々が自分にとって都合のいい解釈ばかりするためか、未だに浸透が進んでいません。
さすが銭ゲバが集まる業界です。

そこで、法的根拠に基づいたフェンスの在り方や、遠隔監視装置などを題材として、法を守るための基本的な勘所をお伝えします。約45分です。



少しでもまともな人がいることを願って…。
ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。

2017年4月10日月曜日

トリシティ155のオイル交換について

おはようございました。
漢の季節の風物詩と言えば、そう、
『オイル交換』
でございます。
例に漏れず、我が家にはVitzRS Turbo、エネポ(カセットコンロ用ボンベ発電機)、トリシティ155と3台エンジン物が住んでおられます。

機械のオイル整備サイクルは、
 推奨される運転時間
もしくは、
 『季節が変わった時』=湿気を吸って劣化が想定される時期
いずれかの短い方であります。
という事で、早速計画を立てた次第です。

毎度の事ながら、面倒臭がりの私としては自動車のエンジンオイル交換は量が多いために(廃油の処理が)面倒臭い…。
という事で、残りの発電機とスクーターの相手をする事にしました。

メインディッシュはトリシティ155なので、先ずは前菜のエネポから行います。

普段なら面倒くささが極まって交換用治具を作るような雰囲気ですが、半年ほどで引っ越す予定があるので、敢えてしません。
普段の基礎トレーニングの成果を試す時です。
斜めに倒しながら、出てくる廃油を廃油入れに入れて行き、最後にウエスで拭きます。
そしておおよそ250cc程突っ込み蓋を閉めて運転テストです。


オイルの銘柄が奢りすぎだろ!と突っ込みが入るようなオイルですが、災害・緊急時に動いてナンボの装置です。
こんなところでケチっても何の利点にもなりません

さて、お次はトリシティ155の番です。
先ずはギアオイル。
容量は150ccです。レベルゲージがないので、正しく計量して注入しましょう。
入れにくいので、先が細くなっている漏斗を用意しましょう。


写真の箇所に銅ワッシャーが挟まっているボルトがあります。
ボルトを外せば出てきます。


外す前に給油口と排出口周辺を清掃してから行います。
これはゴミが入るのを防ぐためです。
給油口を軽く緩めてから、ドレンプラグを外します。
可能であればいくらか運転して、オイルの温度を上げておくと流動性が上がって交換しやすいです。

銅ワッシャーは基本的に再使用禁止です。同じ新品を準備しましょう。


抜け切ったら清掃をして、ドレンプラグを規定トルクで締めます。



さて、次はエンジンオイル交換です。
900ccです。
ドレンプラグはスタンドの横です。
例に漏れずに給油口、排出口ともに清掃をしてから給油口を緩めてドレンプラグを外します。


シールワッシャーがあります。
基本的に再使用禁止ですので、交換しましょう。


抜け切ったら清掃をして、ドレンプラグを規定トルクで締めます。

給油口はアクセスし難いため、漏斗を用意しましょう。

以上で完了です。
ちょっと時間がかかる作業ですが、丁寧に行えば比較的簡単な作業です。
皆様も挑戦してみてくださいませ。


ではでは、今日はココまで。
またの機会に会える事を楽しみにしています。